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このブログは、ある業界の衰退に戦いを挑んだ、熱血職人達の記録である。
革ジャン業界において、全く無名の弱体ブランドが、
路地裏の日々から健全な精神を培い、わずか数年で全国優勝を成し遂げるべく闘いを挑む、
その原動力となった信頼と愛を、余す所なくドラマ化したものである。
スタッフには必ずスクールウォーズを見てもらうSilvet(笑)
それをパワハラだというのならば、正樹は出るとこへ出てもいいと思った。
という感じで厳しさの中でも楽しく新天地で闘っております。
さぁ相模一高はどこだ!
埼玉製作一発目の革ジャンは
広島県在住のH様
規格外の走りとバディゆえ仮縫いを挟んだのですが。
採寸は福岡
仮縫い合わせは今治
製作は埼玉となりました。
S
ilvet立ち上げ以前も以後も大変可愛がって頂いている大先輩。
仕事で少しでも返したいと震えながら縫いました。
お待ちいただきありがとうございました。
各部の数値は既製サイズに落とし込むと5L相当になります
うちのお客様で多い
年中無休の激しい長距離ランナーには迷わずメッシュ裏地をお勧めしています。
革との合わせ方を考慮すれば一番耐久性があるのです。
埼玉製作第一号のバッグは
大阪のお二方。
定番の赤系と渋いダークグリーン
大変お待ちいただきありがとうございました!
ちなみに一個だけ即納できる既製品(ベルトは体型に合わせて作りますので3~4日)HAIKAI-BAGあります!
ホームページよりご覧くださいませ。
お待たせ致しました。
完成間近な新しい素材(ステアハイド)の紹介!
タンニンなめし(渋なめし)には2種類のなめし方があります。
大きなドラム(樽のようなもの)をグルグル回してなめすのか
ピット槽(小さなプールのようなもの)に漬け置きしてなめすかです。
ドラムなめしは強制的にタンニン入れるので短時間で終わりますが、
ピットなめしは濃度別のピットで長期間にわたりタンニンを充填するためタンニンの凝縮具合が違います。
それは「強度」にも圧倒的に影響しますし、
経年変化に顕著に現れます。
作る側も裁断で革包丁を入れたときの吸い付く感じがクセになるほどです。
よってSilvetではタンニンなめしの場合、
ピットでなめされたものしか使用しておりません。
馬は新喜皮革さんの革を使用しておりますが
牛も最強のピットなめしを手に入れたいと思い昨年より動いていました。
皮革問屋さんで誰でも買える革ではなく
うち仕様のオリジナルで製作しないと意味がありません。
そこで姫路の老舗タンナーさんと昨年からサンプル製作をはじめ
サードサンプルまでこぎつけた現在、量産に入る体制が整いました。
現在オーダー中で特にホースハイド仕様の方は是非一見の価値アリだと思います。
「
Silvetオリジナルフルタンニンピットなめしステアハイド」ながっ!
ラインアップは
●茶芯顔料仕上げ
●アニリン仕上げ
の2種類。色は黒のみで
価格は¥30,000~UPに設定しております。
Silvetに合流した職人の1人
「お嬢」
バッグ職人として数々のキャリアを積んできた彼女が
美人革ジャン職人として活躍する日は、そう遠くないでしょう!
そんなお嬢の責任監修デビューシリーズ(Not MUTEKI)
が「Silvet HAIKAI-TOTE」
Silvet初のバイクと無関係な商材。
只今鋭意開発中です。
上記の牛革渋なめし&ホースハイドメインで展開いたします。
興味のある方
徘徊癖過多の方
ご連絡下さい。
そしてお問い合わせが多い納期に関してですが、
待ちに待った「技術集団」が形成できつつありますので
全体的に詰めていけると思います。
是非お気軽にご来店くださいませ。(水木金は定休です)
以上、牧のうどん禁断症状が出ている職人でした。
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