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2018-05-18

福岡時代のお仕事まとめです。

2018-05-11 by 職人マサキ

 

バタバタバタでUP出来ていませんでしたので、

福岡時代のお仕事をご紹介。

 

Silvet初レディース!

当然仮縫いを挟んで進行させていただく。

仮縫い持参で愛媛県へ伺う。

メンズに比べ、かかる手間は半端ないのですが、

うちの初レディースがこの方で本当に良かったなと思えるお客様でした。








私の革ジャン職人としてのキャリアのスタートはレデース担当からでした。

胸のRやクビレの逆Rに命をかけていた時代。

 

メンズより全ての曲線がきつく短く繊細。

そこからスタートさせて頂いたのは幸運だったのかもしれません。

 

ある日師匠に言われたこと。

「おめぇには本物のレディースは縫えねぇよ」

なんでですか??

「女の体をよくわかってねぇからだ!」

 

師匠、今は少しわかってきました。

ありがとうございました。


岡山県のWキラージョー!&トリプルCHAPS

新潟で声を掛けていただき、出張採寸で期間を頂きましたが、

ようやく完成にこぎつけることが出来ました。

 

信じ、待ち、許していただき誠にありがとうございました。

フルSilvetのお三方が走られる姿をこの目で見るのがわたしのささやかな願いでございます。

 

若干遠くなりましたが今後とも宜しくお願い致します。

福山市(縦社会)には年1で行きますので!


















私は長崎市の大浦天主堂のふもとで生まれました。

長崎が生んだイケメンスーパースターといえば!

そうですあの方です。

さだまさしさん。

そんな、さだ先輩の名曲「親父の一番長い日」を聴いて涙するような歳になりました。

だからこそ、

半泣きで作らせて貰った「親父から娘に送るバッグ」


もう一つは「夫から妻へ送るバッグ」

スウィートテンシルベットの役割を果たせるように粉骨砕身ただのスクラップにはなりたくないのさベイビー。

使用したゴートスキンのように

柔軟でもコシがあるが定期的にオイルアップが必要という理想の夫婦のようなバッグになりました。


それぞれのアニバーサリーにSilvetを選んでもらえたことが、

なによりも職人冥利に尽きるんです。

ありがとうございました。


 

広島のナイスミドルニンジャ乗り

MC.GEMMAさまからのご来店

 

打ち合わせから、服へ対する拘りをヒリヒリと感じておりました。

このような方に対して私はYESマンになります(笑)

 

するとなんということでしょう!

それはもう美しいホースハイドのライダースジャケットが完成したわけです!

育ち具合を見に馳せ参じますので

今後とも宜しくお願い致します。


 

貴さ~んチェック!

の後の「最初から決めてました」的に訪れてくださるお客様が多いのですが、

ちょっと待ってくださいと。

 

ヒゲロン毛でボソボソしゃべる無愛想職人の人とナリを見て、

革ジャンや素材を穴あくくらい見て決めてください!

と必ず初対面の方には言うのです。

 

一生モノと捉えていただくからには作るまでの信頼関係は不可欠となるからです。

 

個体差があるホースハイドですが好みを聞いてタンナーさんに依頼。

 

胸にSilvet革タグを付ける!

とおっしゃるお客様。

「ホントにいいんですか?」

打ち合わせ時と製作前の合計2回問いかけました(笑)

 

そしてお客様の体型も合いまって素敵な革ジャンになるのです。

帰省の際には育ち具合を見に寄らせてください!

ありがとうございました。

 

 

さてさて埼玉でOPENから2週間。

ひとりでやってた頃が、ある意味ぜんぜん楽だったなぁと。

でも同志がいて切磋琢磨できることは何にもかえがたい幸せです。

 

ちょくちょく言うてますが、

私は何処にいても在日九州人。

ちょっとだけ賢くなったり、標準語寄りになったりするかもしれませんが(笑)

本質は変わらず、ガンバリマス!

 

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